子ども×お金の教育

【悲報】ディズニー値上げで考える経済格差と子どもの経験格差!

NEWS ディズニー1日券1万超えに!

ささおらん

ディズニーランドの1日券が2023年の10月から繁忙期の価格が1万円超えるんだって!

笹尾祐太郎

ねーいろんなのが値上がりしてるね。

値上がりすること自体は悪いことじゃないんだけどね

ささおらん

そうなの?

笹尾祐太郎

今の状況は円安の影響もあって、原材料とかが高騰しているから悪い状況なんだけどね。

本来は物の値段が上がっても、給料も上がるから経済は回っていくから悪いことではないんだよ。

ささおらん

今は給料が上がらないのに、物価だけ上がっているから生活は苦しくなっているもんね。

笹尾祐太郎

原材料とかが上がっているから、企業も苦しい。だから従業員に還元できないんだよね。

そうなっているから今、物の値段が上がっているのが苦しいんだよね。

ささおらん

私たちが子どもの頃よく食べていたコーンフロスティも、贅沢朝ごはんになるかもってこの間話してたよね。

ディズニーの値上げから子どもたちへの影響を考える

ささおらん

はじめに戻るけど、ディズニーが値上げすることで、子どもたちへの影響って何かあるかな?

笹尾祐太郎

いいんだよ。ディズニーランドに行かなくったって。

行かなくったって子どもたちは公園で充分楽しく遊べるじゃん。

ささおらん

そうだよね。この間3歳5歳の娘たちも、何にもないバス停でダンゴムシ見つけて大爆笑してたもんね笑

笹尾祐太郎

大きくなっても、お金かけないで遊べる方法なんていくらでもあるじゃない。

ささおらん

そうだね。

笹尾祐太郎

ディズニーも行かなくても良いんだけどさ、差はできるよね。

行ける子と行けない子が出てくる、それは可哀想だよね

ささおらん

うんうん。

笹尾祐太郎

行かなくても良いんだけど、「行きたい」って言われたのに「うちにはお金がないから行けないよ」って諦めさせる家庭にはさせたくないよね。

ささおらん

お金を理由に制限したくないよね。

笹尾祐太郎

実際、チケット代が1万円超えるっていっても繁忙期だけだからね。

でも繁忙期にしか休めない人もいるしね。

ささおらん

子どもがいきたいところ、やりたいことを実現したいと思うのが親心だよね。

笹尾祐太郎

お金を理由にそういうところに行かないって子どもに伝えちゃうと、お金が悪いものになってきちゃうんだよね。お金のせいじゃないのに。

ささおらん

確かにそうだね。

笹尾祐太郎

だから決めちゃえばいいと思うんだけどね。

年1回ディズニー行っていたのを、お金貯めるから3年に1回にしようねとかね。それなら良いと思うんだ。でも毎年行っている子と3年に1回行く子でまた差が出ちゃうんだけどね。

本当、お金が理由で差がつくのは嫌だなーって思うね。

子どもたちが生きる社会はどうなる?

ささおらん

30年前と今の比較した表があったじゃない?

ささおらん

これから子どもたちが生きていく日本って、このまま物価が上がるとかどうなっていくと思う?

笹尾祐太郎

物価は上がるよ。だって政府が物価上昇率の目標を立ててるからね。

ささおらん

物価を上げることを目標にしているってことだよね。

笹尾祐太郎

そうだよ。政府が物価は上げようとする。だから現金をそのままもっているだけでは目減りしていっちゃうっていうのはもうわかるよね。

ささおらん

今まで1000円で5個買えていたものが3個しか買えなくなちゃうイメージだよね。

笹尾祐太郎

簡単に言うとそういうことだよね。

政府が物価上昇率の目標を2%って定めているからおそらく物価は上がる。それに伴って給料が上がるかどうかは日本の経済次第じゃない?

ささおらん

そうだね。

笹尾祐太郎

じゃあ日本の経済はどうなるかって言ったら、労働人口が減っていくよね。

物価は上がる、労働者人口は、ここまで聞いて危機感もたない方がやばい

ささおらん

ねー図にしたのがあるけど、日本の未来は全然明るくないよね

笹尾祐太郎

いろんなものが値上がりすることは政府が言っている
働き手が減って経済は縮小する見込み
ここでやばいじゃんて思えない人は、本当にやばい

ささおらん

現状維持が現状維持にならないもんね

笹尾祐太郎

そうだね。現状維持をすると、さっき言っていた通り、1000円で5個買えていたものが3個しか買えなくなっているっていうのが現状維持であり、現状維持のリスクだね。
極端に言うとね。

ささおらん

本当危機感持って行動しないとね

社会も価値観も変わる、危機感ある?

笹尾祐太郎

そうだよ。終身雇用が機能していたのは親世代だから。

僕たちのおじいちゃんおばあちゃんの世代は個人商店がたくさんあるのが当たり前だったんだよね。八百屋さん、お肉屋さん、豆腐屋さん…

それが「サラリーマン・会社員」って毎月同じ給料もらえるから良いよねってなったのが親世代。

ささおらん

ねーサラリーマンが増えたのも実はここ数十年の話なんだよね。

笹尾祐太郎

そうやって価値観が変わっていくんだよ。だから僕たちの世代でも変わるのが当たり前なのに、親世代と同じ終身雇用一本、貯金一本で良いってその認識が実はまずい。

ささおらん

だからお金の勉強って言葉もよく聞くようになったもんね

笹尾祐太郎

でも今話しているのは、
「新しいことを学ぶ」とか「投資・資産運用」とか「フリーランスや起業家になった方がいい」とか

そんな話じゃなくて、歴史をみたらそう思うでしょ?

昭和は団地が憧れの対象だったんだよ?

ささおらん

昔のニュースで「憧れの団地生活」っていうような特集とかあるよね

笹尾祐太郎

昔って言ったってたった50.60年前の話だよ

そうやって社会の変化と共に価値観って変わっていくんでしょ?

ささおらん

そうだね。今はサブスクとかシェアとかそういった価値観も入ってきてるよね

笹尾祐太郎

どうしなきゃいけないかわからないのは仕方ないことなんだよね

だから変えたいお金や子育てに関する習慣・考え方を変えたい人は僕のところに来てほしい。

この日本の状況を知って、うわーやばいって危機感をもてないのは本当にやばい
申し訳ないけど、そう言う人が幸せになる道はないよ

ささおらん

辛口になっちゃうけど、それが事実だよね。

30年前の比較をあげたけど、物価上がったねー、ディズニーたかっ!で終わっちゃダメなんだよね。

笹尾祐太郎

ディズニーに「毎年行っていたけど、3年に1回に変えようか」じゃ、他のことでも目の前の対処に追われてしまうよね。だから早めに根本を変えないといけない。

子どもたちの将来のためにどうした良い?

ささおらん

じゃあ実際に日本の経済やばいなー、何か行動しないといけないなーってなったらどうしたらいい?

笹尾祐太郎

日本を元気にするか個人で対策するかしかないよね。個人でできることは、貯金以外で資産をもっておくってことだよね。

投資信託を積立するのもいいし、不動産にしてもっておくのもいい、債券にしてもっておくのもいいし、ドルに換えてもっておくのもいい。

ささおらん

対策したいなーでもよくわからないなーって思ったらささおくんに聞けば良いのかな?

笹尾祐太郎

そうだね!危機感をもって行動したい人はいつでもお話ししましょう!

まとめ

30年前〜今〜未来と日本の経済についても触れてきたけど、ここでどのくらい危機感をもって行動できるかどうかが、これからの人生の明暗を分けるって言っても過言はないですよね。

子育て世代の私たちが、人生を見通してしっかり個人で対策をすれば、ディズニーが値上がりしても、今不安を感じることなく子どもたちと一緒に楽しめるようになる。

子育て世代の経済格差が子どもたちの経験格差につながらないように、「ディズニー値上がりやばー」と感想を言って終わりではなく、しっかり対策をしていきましょう!

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